<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 閉關>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 関（かん）を閉（と）ず>
<BookPage: 330-331>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
我心忘世久，
世亦不我干。
遂成一無事，
因得長掩關。
掩關來幾時，
髣髴二三年。
著書已盈帙，
生子欲能言。
始悟身向老，
復悲世多艱。
迴顧趨時者，
役役塵壤間。
歲暮竟何得，
不如且安閑。
<End Poem>
<Translation>
わたしのなかで世間を忘れて久しい。世間もまたわたしには関わらない。
そこでさっぱり用事が失せ、ために常時、門を閉めきっていられる。
門を閉めきってからどれほどたつか。ざっと数えて二、三年。
書いた物は帙にたまり、生まれた子はものを言うほど大きくなった。
今はじめて老いに向から我が身に気づき、世に戦難が満ちるのを悲しむ。
世間に走り回る輩を眺めわたせば、俗塵にまみれてあくせくしている。
人生のたそがれに結局何が得られるのか。まずはのんびり暮らすに如くはない。
<End Translation>
<Formatted Translation>
わたしのなかで世間を忘れて久しい。
世間もまたわたしには関わらない。
そこでさっぱり用事が失せ、
ために常時、門を閉めきっていられる。
門を閉めきってからどれほどたつか。
ざっと数えて二、三年。
書いた物は帙にたまり、
生まれた子はものを言うほど大きくなった。
今はじめて老いに向から我が身に気づき、
世に戦難が満ちるのを悲しむ。
世間に走り回る輩を眺めわたせば、
俗塵にまみれてあくせくしている。
人生のたそがれに結局何が得られるのか。
まずはのんびり暮らすに如くはない。
<End Formatted Translation>